日産パーマー副社長「リーフ、年度下期に販売台数を挽回」

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日産パーマー副社長
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日産自動車のパーマー副社長は、東日本大震災により生産・販売に影響が出ている電気自動車『リーフ』について、今年のグローバル展開の予定を15日付けでコメントを発表した。

パーマー副社長は「今回の震災で、残念ながら車両生産は一時的に中断を余儀なくされました。生産供給の問題は、我々だけでなく、日本中・世界中の自動車メーカーが現在直面しています」

「朗報は、日産リーフを生産する追浜工場の生産が再開したことです。また、バッテリーはオートモティブ・エナジー・サプライ(AESC)が製造しています。すなわち、日産リーフの生産は再開にこぎつけました」

「部品メーカーの供給問題につきましては、日産として日々対応に努めています。しかしながら、当社の生産能力は近々、フル稼働に戻ると見込んでおり、今年度下期には、震災直後の販売台数の減少を挽回する見通しです」と述べている

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