【東日本大震災】乗用車メーカー操業状況…日野、連休明けもトヨタSUVを生産

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トヨタFJクルーザー(日野が生産)
トヨタFJクルーザー(日野が生産) 全 1 枚 拡大写真

日野自動車は、ゴールデンウィーク明けの5月10日以降も羽村工場での操業を継続すると発表した。

羽村工場では、主にトヨタ自動車向けのSUVを生産している。東日本大震災で操業を停止していたが、4月18日から生産を再開、27日までは時間を短縮して操業している。

今回、連休明けの5月10日から6月3日までは短縮操業を継続することを決めた。

また、普通トラック、小型トラックも連休明けに短縮操業を継続する。

東日本大震災により影響を受けた乗用車メーカー工場の操業状況は18日現在、以下の通り。

●トヨタ自動車…18〜27日操業
5月10日〜6月3日は通常の5割程度の稼働レベル

●三菱自動車…18〜19日に操業

●日産自動車…操業
●ホンダ…操業
●マツダ…操業
●スバル富士重工業…操業
●ダイハツ工業…再開
●スズキ…操業

※順不同。期限のない停止・再開は、期限未定。また操業中のところも、いずれも部品・素材調達が不安定なため、本格的な操業ではない。

《レスポンス編集部》

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