三菱自動車は、部品調達状況の改善が見込まれることから4月18日から継続的な生産を再開した。同時に、4月末までの生産計画台数を震災前の計画比約90%にまで回復する見通しを発表した。
下旬に稼働率がアップすることから、4月の生産台数は震災前の当初計画比の約60%になる見込み。
大型連休明け以降の生産については、部品調達状況を確認しながら決定する。
海外生産拠点での稼動状況は、現在まで一部生産車種に制約はあるものの、現地生産への影響は軽微で、今後も通常操業を見込んでいる。
三菱の生産再開で、全メーカーが操業を再開した。