VW ザ・ビートル、早くも「R」計画

自動車 ニューモデル 新型車
VW ザ・ビートル
VW ザ・ビートル 全 14 枚 拡大写真
フォルクスワーゲンが、19日に開幕した上海モーターショーで初公開した『ザ・ビートル』。早くも同車に、高性能版が追加されるとの情報をキャッチした。

これは18日、米国の自動車メディア、『CAR AND DRIVER』が報じたもの。同メディアはフォルクスワーゲン関係者からの情報として、「ザ・ビートルに高性能バージョンの『ビートルR』が追加され、米国市場へ投入されることが確定した」と伝えている。

従来型『ニュービートル』には2001年、高性能版の「RSi」グレードが世界限定250台で登場。3.2リットルV型6気筒ガソリンエンジン(最大出力225ps)に4WDの「4モーション」を組み合わせたモデルで、日本での価格は895万円という高額車だった。

現時点では、ビートルRの詳細は不明。同メディアはそのエンジンについて、「『ゴルフR』用の2.0リットル直列4気筒ターボ(最大出力256ps)ではないか」とレポートしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
  4. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  5. 三菱自動車、次世代技術搭載のコンセプトカー発表へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る