【JNCAP】VW ポロ が輸入車初の6つ星プラス

自動車 テクノロジー 安全
フォルクスワーゲン・ポロ
フォルクスワーゲン・ポロ 全 4 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、コンパクトカー『ポロ』が国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)が実施した2010年度自動車アセスメント(JNCAP)の衝突安全性能総合評価で、運転席と助手席に関して輸入車初となる最高の6つ星プラスを獲得したと発表した。

JNCAPは、フルラップ前面衝突やオフセット前面衝突、側面衝突に加え、後面衝突頚部保護性能、歩行者頭部保護性能、ブレーキ性能試験、後席シートベルト使用性評価、安全装置の装備状況など、多面的な安全性能を総合的に評価する制度。

同社では今回実施された自動車アセスメントでVW車のボディ剛性や効果的なクラッシャブルゾーンによる乗客保護性能の高さ、全車に標準装備されるESP(横滑り防止装置)、カーテンエアバッグを含む6エアバッグ、フォースリミッター付きシートベルトテンショナーなどの安全装備が効果的に乗員の傷害値を低減し、輸入車初の最高評価となる6つ星プラスを獲得できたとしている。

ポロは、欧州で実施されているユーロNCAPでも最高評価の5つ星を獲得している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る