【上海モーターショー11】マツダ山田常務、今年中に50店以上新設し370店舗体制に

自動車 ビジネス 海外マーケット
マツダ(上海モーターショー11)
マツダ(上海モーターショー11) 全 2 枚 拡大写真

マツダの山田憲昭常務は19日開幕した上海モーターショーで、今年中に中国で50以上の新店舗を開設し、一汽マツダ、長安マツダの「両チャンネル合計で370程度に拡大する」計画を明らかにした。

地方を中心とした2級、3級都市に店舗展開を進める。山田常務は今年の中国での販売計画について「東日本大震災の生産面への影響がはっきりつかめないため確定できない」ことを明らかにしたが、「ディーラーのマネージメント、営業員、サービス員への広範な研修を計画的に行う」ことや新車投入などで、「前年を上回る実績を達成したい」と述べた。

マツダは今年1月に一汽マツダチャネルを通じて新型『Mazda5』を投入したのに続いて、今年後半には長安マツダチャンネルで新型『Mazda3セダン』を発売する計画。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  3. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  4. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  5. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る