被災したEV・HV車の取扱いに注意…自工会

エコカー ハイブリッド
日本自動車工業会が公開した被災したEVやHVの注意事項
日本自動車工業会が公開した被災したEVやHVの注意事項 全 2 枚 拡大写真
日本自動車工業会では、東日本大震災により被災した電気自動車やハイブリッド自動車に関して、撤去や解体等における取扱いについての注意事項を公開している。

津波などにより損傷しているEVやハイブリッド自動車を撤去する場合は、感電防止のために「絶縁手袋」の着用、液体などの飛散から身を守る「防護メガネ」、「マスク」の着用のほか、「オレンジ色の高電圧ケーブルには絶対に触らない」など、取扱いに注意するよう呼びかけている。

また、解体処理する場合は、自動車メーカーや自動車再資源化協力機構が公開する、車種別の取り外しマニュアルを確認し、バッテリー等は指定の手順に従って安全な取り外しをおこうなうよう呼びかけている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  4. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  5. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る