【高速道路新料金】1000円上限制度が6月で中止へ

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国土交通省は、高速道路の休日料金の上限1000円について6月に中止する。大畠章宏国土交通大臣が閣議後の記者会見で正式に表明した。

休日の高速道路利用料金の上限1000円は、自公政権時代の2009年3月に、リーマンショック後の景気対策として実施され、これまで継続されてきた。政府は東日本大震災の復興財源を確保するため、現行の上限割引制度を取り止める。

システムの改修に時間がかかるため、中止は6月になる。

マニュフェストに高速道路無料化を掲げた民主党政権は、一部の高速道路で無料化する社会実験を拡大するとともに、平日の高速道路利用料金の上限2000円を4月から実施する計画だったが、これも中止している。

夜間・通勤時間帯のETC割引制度や大口利用者に対する割引制度は継続する。

《レスポンス編集部》

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