ワールドカーデザイン…アストンマーチン ラピードが受賞

自動車 ビジネス 海外マーケット
ワールドカーデザイン、アストンマーチン・ラピード
ワールドカーデザイン、アストンマーチン・ラピード 全 2 枚 拡大写真

ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は21日、ニューヨークモーターショーの会場において、「2011ワールドカーデザインオブザイヤー」をアストンマーチンの4ドアスポーツ、『ラピード』に授与した。

2011ワールドカーデザインオブザイヤーは、2010年に発売された新型車の中から、優れたデザインを持つ車に授与されるもの。世界24か国66名のジャーナリストに、5人のデザインエキスパートが加わり、審査が行われた。

最終選考3台の中から、2011ワールドカーデザインオブザイヤーに選ばれたのは、アストンマーチン『ラピード』。アルファロメオ『ジュリエッタ』と、フェラーリ『458イタリア』を抑えての栄冠だ。

ワールドカーオブザイヤー主催団体は、「ラピードは最も成功したフル4シーターのグランドツーリングカー」と評価。アストンマーチンのデザインを統括するMarek Reichman氏は、「競走馬のような力強さと上品さを備えたのがラピードなのです」とコメントしている。

過去の受賞車は、06年がシトロエン『C4』、07年が アウディ『TT』、08年がアウディ『R8』、09年がフィアット『500』、10年がシボレー『カマロ』。アストンマーチンは、初の受賞となった。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る