ニューヨーク国際自動車ショーで、シボレー『ボルト』が、「2011年ワールド・グリーン・カー・オブ・ザ・イヤー」(WGCOTY)に選定された。
今回のWGCOTYには、ボルトを含め、世界中の12モデルがエントリーされ、ボルトのほか『BMW320d エフィシェント・ダイナミクス・エディション』、日産『リーフ』の3車種がファイナリストとして残った。
シボレーでマーケティングを担当するリック・シャイド副社長は「WGCOTYに、シボレー・ボルトが選ばれたことは、世界中のシボレー・ブランドの車によって提供されている燃料効率技術が認められたことで、私たちの開発チームが提案してきた車が、世界中の輸送を変える可能性を持っていることが評価された」とコメント。
賞は、2010年1月1日から2011年5月30日の期間に少なくとも2つの大陸で販売開始する必要がある。ボルトは、ヨーロッパとアジアで販売されるため、2012ワールド・カー・アワードの候補として参加した。