トヨタ豊田社長、次世代環境車「全方位でやる」

自動車 ビジネス 企業動向
発売が延期されたプリウスのミニバンモデル
発売が延期されたプリウスのミニバンモデル 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車の豊田章男社長は4月22日、記者会見で「次世代環境車対応は全方位でやる」と述べ、次世代環境者に対しては従来の計画を推進する方針とした。

豊田社長は「電気自動車(EV)を2012年を目標に市販する方針に変化は無い」とし、計画通りEVやプラグインハイブリッド車(PHV)を市販する。

豊田社長は被災地に入った際、ガソリンが不足している状況を目の当たりにし、同時に環境対応車の燃費効率の高さなど改めて実感。「HV、PHVという方向にお客様が向いているのかなということを強く感じた」という。

同社では今後もEVやHVなどの環境対応車が自動車メーカーの生き残りを左右すると見ている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 宮崎「シーガイア」にサーキットがオープン! セグウェイの「電動ゴーカート」を日本初導入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る