ホンダの国内生産が大幅減、海外生産も17か月ぶりマイナス…3月実績

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ホンダが発表した3月の四輪車の国内生産台数は、前年同月比62.9%減の3万4754台と大幅マイナスとなった。

東日本大震災の影響で3月11日以降の国内工場の操業を停止していたことから大幅マイナスとなった。

海外生産は同3.2%減の24万7500台と17か月ぶりにマイナスとなった。震災の影響が海外にも及び、減産した北米が同10.5%減の11万3060台となった。アジアは中国が依然として好調で同9.8%増の10万8997台と高い伸び率で過去最高だった。

世界生産台数は同19.2%減の28万2254台と2か月連続マイナスだった。

国内販売は同20.2%減の5万8203台と7か月連続でマイナスとなった。

輸出は同26.2%減の2万0699台で5か月ぶりマイナスとなった。北米向けはほぼ横ばいだったが欧州向けが同67.8%減、アジア向けも同29.4%減と落ち込んだ。

《レスポンス編集部》

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