スバル富士重、国内生産台数が65%減…3月実績

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富士重工業(スバル)が発表した3月の生産・国内販売・輸出実績によると国内生産台数は、前年同月比64.9%減の1万6530台と大幅マイナスとなった。

東日本大震災の影響で登録車の3月の生産はほぼ停止していたことから6割を超えるマイナスとなった。これで6か月連続のマイナス。

海外生産は同6.9%増の1万4829台となり、3月として過去最高となった。海外生産台数は、初めて国内の登録車の生産台数を上回った。

世界生産台数は同48.6%減の1万4829台で17カ月ぶりにマイナスとなった。

国内販売は同40.0%減の1万6451台と6か月連続でマイナスとなった。エコカー補助金制度終了による反動減と震災による生産停止が影響した。

輸出も生産停止の影響で同27.5%減の1万8837台と4カ月ぶりにマイナスとなった。

《レスポンス編集部》

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