日野自動車、国内販売が5年ぶりプラス…2010年度実績

自動車 ビジネス 企業動向

日野自動車の2010年度(2010年4月~11年3月)の生産・国内販売・輸出実績によるとグローバル生産台数は前年度比37.1%増の11万0457台と好調だった。

国内生産は、国内向け、輸出ともに好調で同27.1%増の9万8438台と3年ぶりに前年を上回った。

国内販売は、ポスト新長期規制適合車などに対する補助金制度の効果で販売が好調に推移し同15.8%増の3万0008台と5年ぶりにプラスとなった。普通トラック市場のシェアは34.9%で、前年度より0.1ポイント上回った。

輸出は同37.4%増の7万0333台と3年ぶりにプラスとなった。北米、中南米、アジア、アフリカ、中近東、欧州向けなどが増加した。

海外生産はアジアで増加し、同281.9%増の1万2019台となった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 「スラントノーズ」のポルシェ911が現代風に蘇る…1000馬力の「プロジェクトF-26」発表
  3. クラッチ操作不要のホンダ「Eクラッチ」がレブルに搭載! SNSでは「運転マジ楽しい」「マジ助けられた」など高評価の声
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る