【東京モーターショー11】日本の復興示す場に…自工会志賀会長

自動車 ビジネス 国内マーケット
アルト初代(東京モーターショー09)
アルト初代(東京モーターショー09) 全 3 枚 拡大写真

日本自動車工業会は26日、今年11月末から12月にかけて東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催する「第42回東京モーターショー2011」の出展概要などを発表した。

写真:2009年の東京モーターショー

金融危機後の09年のショーで大半が参加を見送った外国の乗用車メーカーは、欧州企業を中心に14社・17ブランドが出展を申し込んだ。合計の出展者数も175社・団体で前回を36%上回る。

同日、記者会見した志賀俊之会長は、今回の東京モーターショーについて「日本のモノづくり力やたくましさを世界に印象付けられるよう、しっかり開催したい」と強調した。

また、会期となる12月あたりには、「自動車生産も相当に正常化されている。復興がアピールできる場でもあり、基幹産業としてそうした責務も担っていきたい」と語った。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  2. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  3. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
  4. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  5. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る