三菱益子社長、輪番休日や夏季休暇の分散化に慎重姿勢

自動車 ビジネス 企業動向
三菱自動車益子修社長
三菱自動車益子修社長 全 2 枚 拡大写真

三菱自動車の益子修社長は27日、夏場の電力需要ピーク時の使用量平準化に向けた取り組みとして検討されている輪番休業や夏季休暇の分散化に慎重な姿勢を示した。益子社長は同日、都内の本社で決算会見を行った後、一部報道陣に対し語った。

【画像全2枚】

益子社長は輪番休日について「精神的にはみんなで負担を背負っていくということでは意味があると思うが、ただ生産できるのにやらないということが、本当に良いのかという問題もある。できるところは思いきって生産をするという考え方もあるので、これは議論が必要だろう」と述べた。

日本自動車工業会は平準化の一環として東京電力および東北電力管内を対象に業界単位で休日を平日にずらしてとる輪番休日の導入を提案している。三菱自動車の工場はいずれも名古屋以西にあり、東京電力、東北電力の営業エリア外になる。

また夏季休暇の分散化について益子社長は「地方に行けば行くほどお盆とかそういうものを大切にしている生活習慣があり、そこを変えていくというのもなかなか心情としては難しいところもある。また自動車メーカーの場合、連休中にメンテナンスや、新たな設備対応ということを必ずやるので、これも計画的にやらないといけない。そう簡単に『良い』というものでもないと思っている」と考えを示した。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダの最高級ミニバンが復活か?『エリシオン』後継でアルファードに挑む
  2. 次期『ノート』が日産復活の切り札となる? 2027年登場へ、価格は約30万円上昇か
  3. 【BYD シーライオン6 AWD 新型試乗】「広い・速い・安い」この万能PHEVに弱点はないのか? 300kmを走り検証した
  4. アウディ『A6』新型、安全性で最高評価「TOP SAFETY PICK+」獲得…米IIHS
  5. 無料【見逃し配信】グローバルに進むクルマの知能化~日米欧中TOPプレーヤーの現在地と今後~「レスポンス カンファレンス 2026」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  3. 超高硬度クロムめっき、EV・半導体部品の長寿命化に貢献…大型量産設備をサン工業が稼働 
  4. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  5. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
ランキングをもっと見る