【上海モーターショー11】フォード、3種類の環境対応車を中国投入へ

自動車 ニューモデル モーターショー
フォード フォーカスエレクトリック(上海モーターショー11)
フォード フォーカスエレクトリック(上海モーターショー11) 全 8 枚 拡大写真

19日に開幕した上海モーターショー。フォードモーターは今後、中国市場へEVなどの環境対応車を積極投入する姿勢を示した。

画像:フォーカスやフュージョンの環境対応モデル

同社の発表によると、『フォーカス』のEV、『フォーカスエレクトリック』をはじめ、小型MPVの『C-MAX』をベースにしたプラグインハイブリッド、『C-MAX Energi』、中型セダンの『フュージョンハイブリッド』の3モデルを、年内をメドに、順次中国でリース販売を開始するという。

これら3台は、EV、プラグインハイブリッド、ハイブリッドと、それぞれ異なる3種類のパワートレインを搭載。中国ユーザーの環境対応車に対する嗜好や使い方を、3種類の環境対応車でリサーチする狙いがあるようだ。

フォードチャイナのジョー・ハインドリッチ会長兼CEOは、「中国市場に当社の最新環境対応車を紹介できてうれしい。中国がフォードの高い技術力を示す最高の場となる」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. ダイハツがブランド総合で首位、『ロッキー』が小型SUV部門を制す…JDパワーの新車初期品質調査
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る