【上海モーターショー11】長安汽車 クローバー…EVと最新テレマのコラボレーション

自動車 ニューモデル モーターショー
長安汽車 クローバーコンセプト(上海モーターショー11 )
長安汽車 クローバーコンセプト(上海モーターショー11 ) 全 6 枚 拡大写真
長安汽車は上海モーターショーで電気自動車(EV)コンセプト『クローバー』を発表した。EVであること以外の詳細はほとんど明らかにされていないが、同社独自のテレマティクスサービス「In Call」が採用されるという。

クローバーは小型セダンタイプのEV。数多くのEVコンセプトが展示された今回のショーの中でも、デザイン上ではこれといって目立った特徴はない同車だが、他と大きく異なる点は、最新テレマティクスの搭載にある。

In Callはユニコム社の3G回線を利用したテレマティクスサービスで、通話しながらの動的ナビゲーションやリアルタイム情報サービスのほか、車外からのリモートアシスタンス、車両盗難時の車両追跡サポートなど、26種類もの機能が利用ができるという。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る