【上海モーターショー11】世界最大規模の自動車ショーに、ついに痛車

自動車 ニューモデル 新型車
BYD FO痛車(上海モーターショー11)
BYD FO痛車(上海モーターショー11) 全 12 枚 拡大写真

上海モーターショーのBYDブースで驚いたことは、ふたつ。ひとつはコピー車(BYD社といえばコピー車が定番だった)がほとんど見当たらなかったこと。そしてもうひとつは、痛車が並んでいたことだ。

『FO』というコンパクトカーをベースにしてカスタマイズされたこの痛車は、エアロパーツやアルミホイールを装着したうえでボンネットとドアに2次元のイラストを描いている本格派(!?)だ。

ピンクのカラーに「桜」や「風」といった文字まで書かれたイラストが、日本の痛車文化の影響を受けていることは間違いない。作り込みに若干物足りない印象を受けなくもないが、世界的モーターショーのブースに痛車が並んでいたことは、大きな衝撃である。

ちなみに記者は5日間の上海滞在で、街中で痛車を見かけたのは1度だけだった。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る