【上海モーターショー11】世界最大規模の自動車ショーに、ついに痛車

自動車 ニューモデル 新型車
BYD FO痛車(上海モーターショー11)
BYD FO痛車(上海モーターショー11) 全 12 枚 拡大写真

上海モーターショーのBYDブースで驚いたことは、ふたつ。ひとつはコピー車(BYD社といえばコピー車が定番だった)がほとんど見当たらなかったこと。そしてもうひとつは、痛車が並んでいたことだ。

【画像全12枚】

『FO』というコンパクトカーをベースにしてカスタマイズされたこの痛車は、エアロパーツやアルミホイールを装着したうえでボンネットとドアに2次元のイラストを描いている本格派(!?)だ。

ピンクのカラーに「桜」や「風」といった文字まで書かれたイラストが、日本の痛車文化の影響を受けていることは間違いない。作り込みに若干物足りない印象を受けなくもないが、世界的モーターショーのブースに痛車が並んでいたことは、大きな衝撃である。

ちなみに記者は5日間の上海滞在で、街中で痛車を見かけたのは1度だけだった。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る