メルセデスベンツ SLS AMG ロードスターが間もなく登場

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツSLS AMGロードスター
メルセデスベンツSLS AMGロードスター 全 9 枚 拡大写真

メルセデスベンツの高性能車部門、AMGが現在開発中の『SLS AMGロードスター』。同車の概要が少しずつ見えてきた。

これは5日、ダイムラーが明らかにしたもの。同車は、クーペボディの「SLS AMG」をオープン化したモデル。SLS AMGの最大の特徴だったガルウィングドアが装備されない代わりに、爽快なオープンエアを手に入れている。

注目のルーフは、流行のハードトップではなく3層構造のソフトトップ。わずか11秒で開閉でき、50km/h以下なら走行中でも操作可能だ。

オープン化に際して、ボディ剛性の強化が重点的に取り組まれた。にもかかわらず、ロードスターのホワイトボディ重量は243kgで、クーペの241kgと同等に抑えられる。

エンジンはクーペと共通。6.2リットルV型8気筒ガソリンユニットは、最大出力571ps、最大トルク66.3kgmを引き出す。最高速は317km/h(リミッター作動)の実力。AMGによると、NVH性能が徹底追求されるという。

SLSAMGロードスターは、9月13日に開幕するフランクフルトモーターショーでワールドプレミア。ダイムラーは今回、最終プロトタイプの写真を公表している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る