JALグループGW利用実績、利用率は前年並みに回復

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日本航空は、ゴールデンウィーク期間中の利用実績を発表した。

4月28日から5月8日までのJALグループの航空会社の利用実績によると、国内線は東日本大震災の影響で予約の入りが例年より遅かったものの、4月中旬から回復し、総旅客数は前年同期比で提供座席数の前年同期比程度の水準となり、利用率もほぼ同水準となった。

国内線の提供座席数は前年同期比24.1%減の140万7315席で、総旅客数が同24.6%減の96万1373人だった。利用率は68.3%と前年並み。方面別では、沖縄方面、東北・北陸方面の利用率が75%を超えた。

国際線は、韓国、中国、アジアの近距離路線を中心に間際での予約が伸長、当初の予想を上回る利用実績となった。

特にダイナミックセイバー(エコノミークラス割引)運賃は、昨年を上回る利用実績となった。ピーク日には全体で95%を超える利用率で羽田発着便を中心に多くの便でほぼ満席となった。

国際線の提供座席数は同26.1%減の29万638席、総旅客数が同31.3%減の21万3386人で利用率は73.4%だった。

《レスポンス編集部》

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