[スバルIRC参戦]横浜ゴムがタイヤ供給

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
R4仕様のインプレッサ、新井車
R4仕様のインプレッサ、新井車 全 3 枚 拡大写真

スバルテクニカインターナショナル(STI)は、『インプレッサWRX STI』の「R4」対応パーツのホモロゲーションを取得した。この「R4インプレッサ」でIRC(Intercontinental Rally Challenge)に参戦する日本人ドライバーは新井敏弘選手と奴田原文雄選手。タイヤを供給するのは横浜ゴムである。

【画像全3枚】

横浜ゴムPC・LT製品企画部 モータースポーツグループの関口和義グループリーダーは「横浜ゴムは、PWRCのタイヤメーカーがピレリのワンメークになった2008年以降はWTCCなどのイベントに注力していたが、歴史のあるラリーイベントも名を連ねるIRCに興味を持った」と説明する。

そして「R4規定ではSTIと協力してイベントを盛り上げたい。とくに日本人チームのサポートでIRCだけでなく、日本のモータースポーツも活性化させたい」と、R4規定支援の背景と目的を語った。

《中尾真二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  3. 初公開「赤のS」と「白のGT」で『GSX-R』40周年を祝福! スズキ工場にファン集結、MotoGPマシン「最後の咆哮」も
  4. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る