高速バスターミナルが変わる[大阪]

自動車 ビジネス 企業動向
6月11日からの「大阪駅JR高速バスターミナル」が入るノースゲートビルディング1階付近
6月11日からの「大阪駅JR高速バスターミナル」が入るノースゲートビルディング1階付近 全 7 枚 拡大写真

大阪駅周辺では、激変する梅田エリアに新たな高速バスターミナルが相次いで開設。ツアー系の新ターミナルオープンを追いかけるかたちで路線系高速バスの新たな乗降場が大阪駅中央北口にオープンする。

西日本ジェイアールバスなどは、大阪駅中央北口・ノースゲートビルディングの整備にあわせ、新設された「大阪駅JR高速バスターミナル」の使用を6月1日より開始する。

これまで大阪駅桜橋口付近(大阪中央郵便局の向かい)にあった「大阪駅バスターミナル・チケットセンター」が、線路をはさんで向かい側のノースゲートビルディング1階に移転し「大阪駅JR高速バスターミナル」へと名称も変更するという。

これに先がけツアー系高速バスを運行するウィラートラベルが「WILLERバスターミナル大阪梅田」をオープンさせたのは4月。同社「WILLERバスターミナル新宿西口」に次ぐ2番目の新拠点として、大阪駅から徒歩10分ほどの距離にある梅田スカイビル1階に開設された。

同ターミナルでは新宿で好評を得たインターネットスペースに加え、新たに更衣室やパウダールームなどの女性向け設備などを充実させ、リピーター増を狙う。

サービスの拡充・多角化などで勝負するツアー系、駅直結の乗降場が強みの路線系。ユーザの選択肢の幅が広がった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る