トヨタ通期決算…震災影響で営業利益が818億円予想を下回る

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ自動車堤工場
トヨタ自動車堤工場 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、東日本大震災による生産停止などの影響で2011年3月期の連結決算で営業利益が818億円減少したと発表した。

同社の2011年3月期連結決算では、営業利益5500億円を予想していたがこれを818億円下回った。同社は3月11日から震災で4月17日まで国内生産をほぼ全面停止していた。決算に反映される3月分の生産停止による販売減の影響で、売上高は前回予想より2064億円下回った。

税引前純利益も予想よりも968億円マイナスの5632億円、純利益が819億円マイナスの4081億円にとどまった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 6年ぶりビッグネーム復活!? 新開発のV12エンジンが搭載されるフラッグシップGTとは
  2. トヨタ『シエンタ』対応の「車中泊キット」一般販売開始
  3. スズキ スーパーキャリイ 特別仕様は“For Your Work Buddy”…デザイナーの思いとは?
  4. VW『ゴルフ』改良新型、新PHEVはEVモード143kmに拡大…欧州受注スタート
  5. 街乗りでも効果絶大! アライメント調整で車の走行性能をアップさせる方法~カスタムHOW TO~
  6. トヨタ紡織が「FCアシスト自転車」など、カーボンニュートラルに向けた製品・技術を展示へ…くるまのテクノロジー展2024
  7. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクは世界唯一、中国長城汽車の「SOUO」ブランドが発表
  8. BMWが14車種の新型車を発売へ…『X3』や『1シリーズ』に新型 2024年
  9. 生誕50周年、シトロエン『CX』が全国から集まる! 日本シトロエンクラブが記念ミーティング
  10. モビリティの進化に対応した“つなぐ”提案から、より積極的に共創型ビジネスを打ち出す矢崎総業…人とくるまのテクノロジー展2024出展の見どころは?PR
ランキングをもっと見る