ミシュラン、被災地支援のためダンプ用タイヤの供給を倍増

自動車 ビジネス 企業動向
被災地では瓦礫の撤去作業にダンプトラックが活躍している(参考画像)
被災地では瓦礫の撤去作業にダンプトラックが活躍している(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

日本ミシュランタイヤは、東日本大震災の被災地の復旧に必要な生産財であるダンプトラック用タイヤの需給がひっ迫していることから、ダンプトラック用タイヤの日本への供給を従来計画から倍増すると発表した。

被災地では大量の瓦礫撤去作業にダンプトラックが活用されており、これに伴ってダンプトラック用タイヤの需給がひっ迫している。このため、ダンプトラック用タイヤの生産を優先する。

被災地の復旧に必要なダンプトラック用タイヤの日本への供給を優先、輸入本数を当初計画から倍増することで、被災地への安定供給を図る。

一方、同社では復興支援活動の一環として、顧客がトラック・バス用タイヤのリグルーブ(溝の再生作業)サービスを利用した場合、1本につき300円を日本ミシュランタイヤが義援金として積み立て、日本赤十字社を通じて寄付する「リグルーブ義援金プロジェクト」も5月11日から開始した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  2. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
  3. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  4. アストンマーティン『DBX』に改良新型、内装一新…707馬力仕様に一本化
  5. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  6. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  7. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
  8. メルセデスベンツ『Gクラス』にEV誕生、4モーターで587馬力…北京モーターショー2024
  9. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  10. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
ランキングをもっと見る