トヨタ北米工場、操業レベルを通常の7割に引き上げ 6月から

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トヨタ・ケンタッキー工場
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トヨタ自動車の米国子会社トヨタ・モーター・エンジニアリング&マニュファクチャリング・ノース・アメリカ(TEMA)は5月11日、6月以降、北米での生産を通常レベルの70%に引き上げると発表した。

現在は部品不足から通常レベルの30%に減産している。日本からの部品の在庫状況が予想以上に改善する見込みとなったため、6月から生産ペースを段階的に引き上げる。当初、想定していたより生産回復時期が約1か月早まる見通し。

特に北米で生産する『アバロン』、『カムリ』、『カローラ』、『ハイランダー』、『マトリックス』、『セコイア』、『シエナ』、『ヴェンザ』は6月からはフル生産に回復する見通し。

《レスポンス編集部》

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