「ゴリラ」をパナソニックブランドで発売、9機種設定

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
GP700FVD
GP700FVD 全 7 枚 拡大写真

パナソニックのオートモーティブシステムズは、SSDポータブルカーナビゲーション「ゴリラ」シリーズの新製品9機種を、パナソニックブランドで6月10日から順次発売する。

ゴリラは従来、三洋電機のポータブルカーナビブランドだったが、新製品から親会社であるパナソニックブランドで市販する。

新シリーズは7月からの完全デジタルへの移行をにらみ、『SP707FVL』、『GP700FVD』、『SP605FVL』、『GP600FVD』は、ポータブルカーナビゲーションでありながら高画質フルセグ地デジチューナーを搭載する。また、車以外での視聴にも便利なステレオスピーカー、外部アンテナ入力にも対応。

ナビ・エンタメ機能も充実し、16GBのSSDを内蔵、4段階の市街詳細地図情報や、動画・音楽データの保存が可能。ナビの精度にもこだわり、より正確な自車位置測位が可能な高性能ジャイロを採用し、クイックGPSも搭載して測位のスピード化を実現。

加えて、普及タイプのラインアップも強化、『GL410D』には、高精度ジャイロ、高速エンジンを搭載し、『SP705L』、『SP505VL』には市街詳細地図やFM-VICSチューナーなど、本格ナビ機能を搭載した。GL410D、『SL305L』、『GL300D』にはGアプリ機能を搭載し、散歩ナビ地図、地下鉄路線図などのアプリを追加できる。

価格はオープン価格。

《レスポンス編集部》

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