東北電力、電力量をぎりぎり確保 今夏の見通し

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東北電力は5月12日、今夏の電力の供給力について1230万kWになる見通しを発表した。従来の見通しよりも20万kWアップした。

電力供給量が増加する見通しとなったのは、卸電力を供給している新日本製鐵の釜石火力発電所が今夏までの運転再開の目途がたち、同発電所からの受電分13.6万kWが見込まれるほか、東新潟火力発電所構内に移動用ガスタービン発電機を2台を導入し、8月から営業運転を開始する。さらに、三菱製紙の八戸工場の自家発電設備からの余剰電力購入分5万kWの供給を受けられる見通しとなった。

このほか、電力需給が逼迫する場合、被災地の復興に必要な電力を確保していくため、東京電力がその時点で最大限の電力最大140万kWを融通する見通し。東京電力からの電力融通を考慮した場合の8月供給力は最大1370万kW程度になる。

東北電力管内の8月の電力需要は1300万~1380万kW程度が想定されており、必要な電力をぎりぎり確保できる見通しとなった。

《レスポンス編集部》

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