富士火災の業績見通し…純利益56%減、経常利益はで増益

自動車 ビジネス 企業動向

富士火災海上保険は13日、2011年3月期の連結純利益が前期比56%減の21億円になったもようと発表した。

東日本大震災関連費用や固定資産処分損などを特別損失として計上したことや、富士生命保険で繰り延べ税金資産の引当額を積み増したことが減益の要因。

一方、経常利益は大震災による保険金の支払いの増加はあったものの、資産運用益の改善や経費削減が寄与し、前期比18%増の105億円になったとしている。なお、富士火災単体の純利益は同51%増の77億円。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 【アウディ A3 新型試乗】アウディらしい闊達なスポーティさが持ち味…島崎七生人
  3. クラッチ操作不要のホンダ「Eクラッチ」がレブルに搭載! SNSでは「運転マジ楽しい」「マジ助けられた」など高評価の声
  4. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  5. 日産、追浜工場の跡地活用計画、9月末までに決定へ[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る