レクサス CT200h に2.4リットル版…ニュル6時間耐久レース参戦

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
レクサスCT200hニュル6時間耐久レース仕様
レクサスCT200hニュル6時間耐久レース仕様 全 1 枚 拡大写真

レクサス初のコンパクトハッチバック、『CT200h』。同車が、ドイツで開催されるニュルブルクリンク6時間耐久レースにエントリーすることが分かった。

これは、トヨタ自動車のワークスチーム、GAZOO Racing(ガズーレーシング)が13日に発表したもの。14日(日本時間15日)にドイツで行われる「第42回ニュルブルクリンク6時間耐久レース」に、CT200hで参戦するという。

CT200hは、1.8リットル直列4気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。しかし、今回のレース仕様は、エンジンを2.4リットルに変更しているのが特徴だ。

この2.4リットル直列4気筒ガソリンエンジンは、レクサス『HS250h』用。レース仕様のスペックは不明だが、市販版で比較すると、最大出力はCT200hが136ps(エンジン99ps、モーター82ps)、HS250hが190ps(エンジン150ps、モーター143ps)となる。

今回のレースには、約200台が参加。CT200hはSP4クラスからの出走となり、ドライバーは佐藤久美選手や影山正彦選手ら3名が、交代で担当する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 軽EV市場に新顔登場、ホンダ『N-ONE e:』と競合する車種
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る