集団登校中の児童に突っ込む、発作の可能性

自動車 社会 社会
イメージ
イメージ 全 1 枚 拡大写真

10日午前7時ごろ、広島県福山市内の県道を走行していた軽乗用車が対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側の歩道に乗り上げ、集団登校中の小学生の列に突っ込む事故が起きた。この事故で児童4人が重軽傷を負っている。

広島県警・福山西署によると、現場は福山市藤江町付近で片側1車線の直線区間。クルマは斜行するようにして対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側の歩道に乗り上げ、集団登校していた小学生の列に後方から突っ込んだとみられる。

この事故で小学5年生の男児が全身強打の重傷、小学4年生と6年生の男児、小学5年生の女児が打撲などの軽傷を負い、いずれも近くの病院に収容されている。警察はクルマを運転していた同市内に在住する38歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕している。

調べに対して男は「ボーッとしていて、事故を起こしたときの様子は覚えていない」などと供述しているようだ。発作の持病があるという情報もあり、警察では事故と病気の関係についても慎重に調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る