TCM、マレーシアに合弁販売会社を設立 フォークリフト

自動車 ビジネス 企業動向
マリーシアの新会社
マリーシアの新会社 全 1 枚 拡大写真

TCMは、マレーシアにフォークリフトを販売する合弁会社を設立したと発表した。

TCMはこれまで、マレーシアで1989年から販売代理店スコット・イングリッシュ(マレーシア)を通じてフォークリフト市場に参入、2001年からはタイに設立したTCMの100%子会社経由で、フォークリフト製品を拡販してきた。

今回、スコット・イングリッシュのマネジメント会社マグダラ・インダストリーズ(MISB)とTCMのタイ子会社が合弁で販売会社を設立した。

合弁企業「TCMフォークリフト」(TCMM)は資本金が390万リンギット(約1億円)で、TCMのタイ子会社が70%、MISBが30%出資した。

新会社はマレーシア全土をカバーするスコット・イングリッシュの既存支店網、人的資源に加えて、メーカー主導のもと、部品・サービス・レンタル事業を強化し、マレーシアでのフォークリフト事業の拡大を目指す。

また、品質管理・サービス体制を強固にするため、サービス部長駐在員を置き、東南アジアの中でも進出数が多いマレーシアの日系企業顧客へのフォローを充実させる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  2. 「このまま出て欲しい」「かっこいい!」既成概念を壊す、次世代トヨタ『カローラ』の姿に注目集まる
  3. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  4. ゴードンマレーの新型スーパーカー『S1 LM』、新車オークション史上最高額で落札…約32億円
  5. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る