スズキ、サスペンション部品の新工法で自動車技術会賞

自動車 ビジネス 企業動向
スズキ・キザシ
スズキ・キザシ 全 6 枚 拡大写真

スズキは19日、低コストでの軽量化を実現した「アルミ押し出し材製リヤロアアーム」が第61回自動車技術会賞の技術開発賞を受賞したと発表した。

新技術は『キザシ』に採用された工法。アルミの押し出し材を材料に使うことで、従来の鋼板製に比べ重量を50%軽減した。またコストをアルミ鋳造方式に比べ20%以上削減した。新工法を使うことで従来はスポーツカーなどに採用が限定されていたアルミロアアームが小型車にも採用できるようになった。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る