双日とコスモ石油の出資社、カタールで新油田の開発に成功

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カタール国沖合東南第一鉱区周辺図
カタール国沖合東南第一鉱区周辺図 全 1 枚 拡大写真

双日とコスモ石油が共同出資するカタール石油開発は、保有するカタール国沖合東南第1鉱区権益にあるA構造南部油田の開発に成功、同油田から原油の生産を開始した。

今回生産を開始したA構造南部油田は、2007年にカタール国から開発計画の承認を受け、既存油田の操業と並行して開発を進めてきた。今後は、当面、日量約3000バレルの生産を予定しており、3油田合計で日量約9000バレルの生産を見込んでいる。

カタール石油開発は、カタール国沖合東南第1鉱区のアル・カルカラ油田、A構造北部油田で探鉱、初期開発を実施し、2006年3月に生産を開始した。その後、増産のため追加開発しながら操業を継続し、累計生産量は1100万バレルに達している。

《レスポンス編集部》

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