小型 MINI、市販決定か…ロケットマン

自動車 ニューモデル 新型車
MINIロケットマン
MINIロケットマン 全 6 枚 拡大写真
BMWグループのMINIが、今年3月のジュネーブモーターショーに出品した『ロケットマンコンセプト』。同車の市販化が、決定したとの情報を入手した。

これは英国の自動車メディア、『Auto EXPRESS』が18日に報じたもの。同メディアによると、BMWはロケットマンコンセプトの考え方を反映した最小のMINIを、MINIハッチバックの下に位置するモデルとして、2014年にも市販する計画だという。

さらに興味深いのは、この最小のMINIが、BMWの新ブランド、「i」から登場するEV、『i3』とシャシーなどの基本メカニズムを共有すると見られる点だ。

1959年に誕生したオリジナルの『Mini』に近いボディサイズで、原点回帰を試みたロケットマンコンセプト。同車の市販が、新たなMINIファンの獲得につながりそうだ。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  2. 「ほぼモデルチェンジ並み」フロントマスクが大胆チェンジ! 新型レクサス『IS』が話題に
  3. フェラーリ『テスタロッサ』復活、新世代電動スーパーカーは1050馬力
  4. 「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術
  5. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る