太陽電池セル・モジュール市場、1年で1.5倍に…2010年度実績

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総出荷量の推移
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太陽光発電協会が発表した2010年度(2010年4月~2011年3月)の太陽電池セル・モジュールの総出荷量は、前年の約1.5倍の253万8814kWと大幅に増加した。

2009年度も同48.9%と約1.5の伸び率で、太陽光発電市場がこの2年で急拡大している。

国内総出荷量は同70.6%増の106万2914kWで、このうち輸入分は16万7702kWだった。

輸出は同41.2%増の147万5900kWで、輸出構成比は58.1%と、前年度よりも4.6ポイントダウンした。米国向けが同36.1%増の32万1931kW、欧州向けが同27.6%増の93万6477kW、その他が同190.8%増の21万7492kWとなった。

材料別では結晶系が同47.4%増の215万2738kWだった。このうちSi単結晶は同32.8%増の83万2217kW、Si多結晶が同79.0%増の7万7056kWだった。

《レスポンス編集部》

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