ガリバー、被災地の支援団体への中古車提供を200台に倍増

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支援車両として活用されている中古車
支援車両として活用されている中古車 全 2 枚 拡大写真

ガリバーインターナショナルは、東日本大震災の復興を支援するため、NPOなどの支援団体への自動車の提供を100台増やし、計200台とすることを発表した。多数の車両提供の希望があったため。

画像:被災地で活用される中古車

同社は、被災地の復興に役立ててもらうため、支援団体に中古車100台を提供することを決め、希望する団体を募集した。100台の提供先は、国際交流NGOピースボート、国際NGO法人ピースウインズジャパン、NPO法人ケアセンターやわらぎ、東京災害ボランティアネットワークなど、65団体に決定した。

ただ、支援活動が進むにつれ、数多くの車両の要望を受けたことから提供車両を新たに100台追加する。

同社は復興支援活動として合計1000台の中古車を被災地に提供する予定。当初100台を予定していたNPOなどの支援団体への提供を200台にする一方で、各地域の災害対策本部への提供は800台に減らす。

《レスポンス編集部》

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