コルベット ベースのレトロスポーツ、ドイツから登場

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シボレーコルベットをベースに独自開発したSC1。レトロとモダンが融合したデザインを纏う
シボレーコルベットをベースに独自開発したSC1。レトロとモダンが融合したデザインを纏う 全 3 枚 拡大写真

ドイツから、アメリカンなスポーツカーが誕生した。GMのシボレー『コルベット』のエンジンや車台をベースに、独自デザインのボディを載せた『SC1』だ。

画像:Endora社のSC1

SC1は、ドイツ・ミュンヘンに本拠を置くEndoraカーズ社が開発。そのデザインは、60〜70年代初頭の米国製クラシックスポーツカーを思わせるものだ。しかし、決してレトロ路線に走ることなく、エアロダイナミクス性能を徹底追求するなど、レトロとモダンを融合させたフォルムを構築している。

エンジンや車台は、コルベットがベース。V型8気筒ガソリンエンジンは、排気量が6.2リットルと7.0リットルの合計3種類が選択可能。中でも最強版は「ZR-1」と同じ6.2リットルのスーパーチャージャーを積み、最大出力647ps、最大トルク83.5kgmを引き出す。

同社は、SC-1のレンダリングを公表。発売時期や価格などに関しては、今後明らかにしていくとしている。

《森脇稔》

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