MINI、オフロード色あふれるワンオフモデル公開

自動車 ニューモデル 新型車
MINIはウィーンで開催されたエイズ撲滅イベントで、ファッションブランドとコラボレーションしたモデルを公開
MINIはウィーンで開催されたエイズ撲滅イベントで、ファッションブランドとコラボレーションしたモデルを公開 全 5 枚 拡大写真

BMWグループのMINIは21日、オーストリア・ウィーンで開幕した欧州最大のエイズ撲滅イベント、「ライフボール」において、ワンオフ『MINI』を初公開した。

このワンオフモデルは、ハッチバックの「クーパーS」がベース。イタリアのファッションブランド、『DSQUARED2』(ディースクエアード)を立ち上げたカナダ出身の双子の兄弟、ディーン・カートン氏とダン・カートン氏が、個性的なMINIを完成させた。

車名は赤いボディカラーにちなんで、「Red Mudder」。バンパーガードやラリー用ライト、テールゲートにはスペアタイヤが追加され、オフロードテイストの強いモデルに仕上げられている。

また車高を引き上げ、ワイドなオールテレーンタイヤを装着。サイドドアやレザーシートのヘッドレストには、同ブランドのロゴマークが添えられた。

ライフボールは2011年で19回目。MINIは2001年からライフボールに協賛しており、MINIの特別モデルを製作。イベント終了後、チャリティオークションに出品し、その収益をエイズ撲滅基金に寄付している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る