「LIGHT UP NIPPON」被災地で追悼と復興の花火 8月11日

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
被災地で8/11、追悼と復興の花火「LIGHT UP NIPPON」 LIGHT UP NIPPON
被災地で8/11、追悼と復興の花火「LIGHT UP NIPPON」 LIGHT UP NIPPON 全 2 枚 拡大写真

 LIGHT UP NIPPON 実行委員会は8月11日、東日本大震災による津波の被害が甚大だった東北の太平洋沿岸の複数箇所で、追悼と復興の意味を込めた花火を一斉に打ち上げるイベントを開催すると発表した。

 日本青年会議所 東北地区、岩手ブロック協議会・福島ブロック協議会・宮城ブロック協議会の協力、観光庁、アメリカ大使館の後援のもと、岩手県の山田町・大槌町・釜石市・大船渡市三陸町、福島県の相馬市・いわき市で開催。岩手県の宮古市・陸前高田市および宮城県の気仙沼市・七ヶ浜町・仙台市でも現在調整中という。

 LIGHT UP NIPPONは、趣旨に賛同する東京都内で働く20~30代の有志が集まり、東日本大震災後、次々と花火大会の自粛が決定する中で、被災地、そして日本全体を元気にするために、何かできることはないだろうかという思いから誕生したプロジェクトで、LIGHT UP NIPPON実行委員会は各開催地の地元有志らによって構成される合同の実行委員会。

 会場数および花火の規模は、協力市町村の数と集まった協賛金・募金によって決定するという。同プロジェクトでは7月31日まで、1口1,000円から募金を受け付けている。たとえば花火1発の金額は、高度約120mで直径約100m開くスタンダードな3号玉は3,000円、高度約300mで直径約280m開く尺玉と呼ばれるメインの10号玉は50,000円が目安という。

 公式ホーム―ページ(http://lightupnippon.jp)のほか、公式Twitter(http://twitter.com/lightupnippon)、Facebook(http://facebook.com/lightupnippon)、YouTube(http://youtube.com/lightupnippon)、mixi(http://mixi.jp/view_community.pl?id=5636739)、Gree(http://gree.jp/community/2669713)を立ち上げて、情報発信・交換を行っている。

被災地で8/11、追悼と復興の花火「LIGHT UP NIPPON」

《田村 麻里子》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る