ソフトバンク孫社長、「自然エネルギー協議会」設立を表明 19道県参加へ

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自然エネルギー協議会設立を語る孫正義社長(25日・千代田区)
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ソフトバンクの孫正義社長は25日、都内で「自然エネルギー協議会」を設立することを表明した。協議会には19の道県地方自治体も参加、設立は7月の上旬を予定する。

自然エネルギー協議会とは、自然エネルギーの普及促進に関する活動を中心とする団体。孫氏は、千代田区の都道府県会館で設立会見に臨んだ。

「3月11日の午前に再生可能エネルギー法案の閣議決定がなされ、原子力、火力に加えて、自然エネルギーと省エネルギーの4本柱になることが決まっていた。(東日本)地震はその日の午後に起きた。10年後には欧州並みの30%に自然エネルギーの構成比率を上げることが必要だ」と、設立の動機を述べた。

会見には上田清司埼玉県知事 黒岩裕治神奈川県知事、阿部守一長野県知事、川勝平太静岡県知事が同席。また、中野節秋田県副知事、江畑賢治三重県副知事も加わった。

《中島みなみ》

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