【フォード エクスプローラー 日本発表】一番の変化はボディ
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新型エクスプローラーは、燃費性能の向上、温室効果ガスの低減を目標に、軽量化とNVH性能の向上を計る、シリーズ初となるユニボディを採用。
また車体は、60%に高張力鋼板ないし超高張力鋼板を使用した。エンジンフードにはアルミニウムを使用し、7.7kgの軽量化を達成した。他にもボロンを含有したスチールをフロントバンパーに採用し、従来より15%薄く、軽量化した。
軽量化とSUVに求められる強靭なボディを採用しながら、従来モデルに比べ185kg、約20%の軽量化を実現している。全体総重量は2045kg(米国仕様車)となっている。
《杉江理》