ダイハツ、世界生産がほぼ半減…4月実績

自動車 ビジネス 企業動向
ダイハツ ムーヴ
ダイハツ ムーヴ 全 3 枚 拡大写真

ダイハツ工業の4月の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比52.8%減の3万2030台でほぼ半減となった。

国内生産は東日本大震災による部品供給に支障が及んだことから同62.6%減の2万0578台と大幅に落ち込んだ。これで7か月連続マイナス。

国内販売は、生産が停止・減産された影響で同44.6%減の2万4467台だった。軽自動車市場のシェアは31.8%で、前年同月より1.7ポイントダウンした。

輸出は全地域に向けて減少したことから同72.6%減の984台と9か月連続で前年割れだった。

海外生産は、インドネシア、ベネズエラで減少し同33.2%減の1万1452台となった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 30年ぶりの快挙!ランチア『イプシロン ラリー4 HF』、欧州選手権で初勝利
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  5. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る