地震保険支払額8470億円…26日時点

自動車 社会 社会
地震保険支払額8470億円…26日時点
地震保険支払額8470億円…26日時点 全 6 枚 拡大写真

日本損害保険協会は、東日本大震災で被災した個人への地震保険の支払額が26日時点で8470億円になったと発表した。

支払件数は44万612件。18日時点との比較では支払額が12%、支払件数は13%増えたことになる。地区別では宮城県の支払額が4010億円(支払件数15万5322件)と最も多く、全体の47.3%を占め、18日時点から0.8ポイント上昇した。

これに茨城県の1118億円(同6万8010件)、福島県の1078億円(同4万7358件)と続く。26日時点での地震保険支払いに関する調査および、契約内容などの相談・問い合わせ受付件数は、18日時点から7.1%増えて58万8239件になった。

このうち保険金を支払った件数や、調査の結果、支払に至らなかったケース、さらには相談・問い合わせで解決した件数を合わせた調査完了件数は50万8804件で、18日時点に比べ12%増えている。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る