日整連、被災地域の会員企業へ義援金

自動車 ビジネス 企業動向
日整連総会のようす
日整連総会のようす 全 1 枚 拡大写真

日本自動車整備振興会連合会(日整連)は、自動車整備義援金を創設、被災地域の会員企業へ総額2億0504万円の義援金を支給すると発表した。

対象は、岩手県、宮城県、福島県、茨城県の4県の日整連会員企業で、すでに一部の義援金は送付されている。加えて被災地の整備事業者からの要請を受け、工具セットなどの救援物資を提供した。

自動車整備技能登録学科試験については、震災の影響で受験できなかった場合、追試験として筆記試験を6月19日、口述試験を7月24日に行う。

なお、被災4県の自動車整備振興会については、日整連の2011年度会費を免除する方針で、日整連の総会で坪内恊致会長は「被災地の一日も早い復興を祈る」とした。

《土屋篤司》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  5. BMW『3シリーズ』が50周年! 日本だけの限定車発表に、SNSでは悲喜こもごも?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る