国交省 新型歩行者脚部ダミーを世界に先駆け採用

自動車 社会 行政
国交省 新型歩行者脚部ダミーを世界に先駆け採用
国交省 新型歩行者脚部ダミーを世界に先駆け採用 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は31日、道路運送車両の保安基準と装置型式指定規則の一部改正を公布した。

歩行者の交通事故割合が増加しているため、歩行者頭部保護基準を強化するとともに、歩行者脚部についても保護基準を新設する。

脚部保護基準で規定する衝突試験に使用する歩行者脚部ダミーについては、日本が開発し、生体忠実性を向上させた「フレキシブル脚部インパクタ」を世界に先駆けて採用する。これらは6月1日から適用する。

また、放送局や無線機が放射する電磁波により自動車が誤作動を起こさないようにするための「電磁両立性に係る協定規則(第10号)」を国内導入する。8月1日以降に製作される自動車に適用する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  2. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  3. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  4. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
  5. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る