自動車輸出、マイナス幅が過去最大…4月実績

自動車 ビジネス 国内マーケット
日産 追浜埠頭
日産 追浜埠頭 全 3 枚 拡大写真
日本自動車工業会が発表した4月の自動車輸出実績によると、四輪車の輸出台数は前年同月比67.8%減の12万6061台となり、2か月連続で大幅マイナスとなった。マイナス幅は過去最大となった。

東日本大震災の影響で自動車生産台数が大幅に減少したことから輸出も低迷した。

車種別では、乗用車が同67.3%減の11万3291台だった。トラックは同68.2%減の1万0917台となった。バスは同83.2%減の1853台だった。

地域別では全地域で大幅マイナスとなった。北米向けは同69.7%減の4万0181台、欧州向けが同57.6%減の3万4127台だった。アジアは同60.9%減の1万8203台だった。

輸出金額は、車両分が26億9640万ドル、部品分が32億1704万ドルの総額59億1344万ドル(約4823億円)となり、前年同月と比べて48.3%減とした。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  4. スズキ『クロスビー』改良新型、内外装を刷新…215万7100円から
  5. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る