東新潟火力発電所港1号機、長期休止から急ピッチで運転再開

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東北電力は、東新潟火力発電所港1号機が5月31日から営業運転を再開したと発表した。

同社では、東日本大震災によって太平洋側に立地する火力発電所が甚大な設備被害を受け、当面、供給力として見込むことが困難な状況にある。このため、需給逼迫が予想される夏場に向けて、可能な限りの供給力確保に取り組んでおり、この一環として休止していた港1号機の運転を再開することにした。

出力35万kWの港1号機は2010年4月から長期計画停止(運転休止)していたが、3月22日から運転再開に向けた点検整備を開始、今夏の供給力に間に合うよう、急ピッチで作業を進めてきた。5月21日から発電試運転を実施、5月31日から営業運転再開にこぎつけた。

《レスポンス編集部》

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