日本精工、二輪車向け低フリクション軸受を開発

自動車 ビジネス 企業動向
日本精工 課題と開発コンセプト
日本精工 課題と開発コンセプト 全 2 枚 拡大写真

日本精工は、従来の密封性を維持しながら摩擦損失を大幅に抑え、低燃費化に貢献する二輪車ホイール用「低フリクション玉軸受」の開発に成功した。

【画像全2枚】

新開発品は、二輪車のホイール用に特化した専用設計として、シール形状の解析技術とシミュレーション評価技術を駆使。密封性を維持しながら、低燃費化を可能にするフリクションの大幅な低減を両立した。

主に二輪車市場が急拡大している新興国に投入する。2015年にグローバルで年間10億円の売上を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  4. ホンダ、新基準原付の110cc『スーパーカブ』『クロスカブ』3機種を発表…34万1000円から
  5. レクサス最高峰が6輪のミニバンに!? トヨタの挑戦的フラッグシップ戦略に「この迫力とデザインはえぐすぎる」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る